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変わる世界で、その手は、何をつかむのか

SCGMのポイント早わかり

総合商社グループとしての経営リソースと、
鉄鋼商社としての専門性を駆使して
鉄鋼ビジネスを推進するSCGM。
強固なバックボーンに裏打ちされたSCGMの全体像、
そのポイントを紹介していきます。

長年にわたって
鉄鋼ビジネスに従事

SCGMのはじまりは、
住友商事時代へと遡る。

1691年の別子銅山の開坑をはじめとして、住友は日本近代化の礎として、時代とともにさまざまな事業を展開。1919年には住友本社を中心とし、SCGMのルーツともなる現在の住友商事を設立しました。そして、戦後復興から高度経済成長期を経て、1970年代には海外進出を加速させ、100を超える海外拠点を設置。その後、1980年代の円高不況や1990年代にかけてのバブル期を経て、鉄鋼業界再編のうねりが押し寄せました。

鉄鋼業界のキープレイヤーと
金属事業を統合し、
2004年に前身となる
住商スチールが誕生。

住友商事、野村貿易、ニチメン(現・双日)→住商スチール株式会社

鉄鋼ビジネスが新しいステージを迎えるなか、住友商事は、野村貿易やニチメン(現・双日)といった鉄鋼業界のキープレイヤーと金属事業の統合を進めていきました。そして2004年、住友商事グローバルメタルズの前身となる住商スチールが誕生。その後10年以上にわたって事業を順調に拡大し、世界中の多くのお客さまとの取引を獲得していきました。

そして2016年、
住友商事グローバルメタルズ株式会社へ
商号変更。
2018年、住友商事の金属事業を承継し、
現在の姿へ。

TOPIC!

住友グループだからこそ有する、
鉄への高度な専門性

財閥系のなかで唯一鉄鋼業を営んできたのが「旧・住友金属工業(現・日本製鉄)」であり、住友商事も旧来より深い関係性を築いてきました。それゆえ、SCGMは総合商社系鉄鋼商社でありながら、鉄に関する知見や豊富なつながりを保有。よりハイレベルな提案力と、さらなる可能性を生み出しています。

グローバルビジネスの
最前線を重視

初期配属における配属リスクが低く、
つかみたいキャリアを得られる
機会が豊富。

商社で働くうえで、営業職への配属や海外勤務を、多くの方が希望するケースが見られます。しかし一般的に、商社では営業職以外の間接部門にも多くの方が携わっています。ですが、SCGMは住友商事グループにおける戦略企業ということもあり、基幹職の配属の約9割が営業職。海外勤務も、将来的にはほとんどの方が経験することになります。それゆえ、営業職や海外勤務を希望する方にとっては、希望にかなわない配属になるリスクが低く、さらに、20代でも海外赴任のチャンスは豊富にあります。

基幹職の初期配属割合 営業部門:90%コーポレート部門:10%海外取引比率が80%と高いため、海外営業担当が70%~100%の割合となります。赴任先の地域別割合 遠隔地(欧米・アフリカ・中東)33%東南アジア36%東アジア30%SCGMでは10年目までに一度は海外赴任を経験。さまざまな地域に赴任しています。

※2023年3⽉末時点

世界中に広がるSCGMの
豊富なネットワーク。

住友商事の金属事業部門単独でも、世界で10の国と地域に、スチールサービスセンターなどの加工・販売会社をはじめとした事業会社を展開し、グローバルな規模で事業を推進しています。しかし、これはSCGMが活用できるネットワークのほんの一部。住友商事の他の事業部門や、他のグループ企業とも適宜協力、連携できる体制を確立しており、まさに全世界規模での強固なネットワークを有しています。

海外拠点数:100拠点

※2023年3⽉末時点

TOPIC!

2023年入社の基幹職は女性割合が50%

社会全体で女性活躍の推進が叫ばれるなか、SCGMでも女性の基幹職が年々増加傾向にあります。2023年度入社では基幹職14名中7名が女性と、その比率は50%に達しました。SCGMでは、今後も多様な人材が活躍することができるよう、さまざまな取り組みを行っていきます。

未来のために
大事にしたい思い

来たる未来においても価値提供を
果たすために、
2030年に目指す姿として策定した
「VISION2030」。

社会構造や産業構造が急速に変化する時代においては、それらに柔軟に対応するためのダイバーシティの推進と、継続的な新しい価値の創出が、SCGMの持続的な発展には必要不可欠です。そこで2030年に目指す姿として、VISION2030「PASSION FOR PROGRESS 社会の進化、ワタシの真価」を策定しました。SCGMとしての強み・個性の確立と、個々が多様な専門性や能力を有するためのチャレンジへの後押しが、私たちのこれからの課題であり、果たすべき進化だと考えています。

PASSION FOR PROGRESS 社会の進化、ワタシの真価

長きにわたって培った強固な基盤のもと、
一人ひとりの価値・機能をさらに強化し、
社会の進化を先取りしたビジネスを
構想・構築する。

そんな独自性を持った企業への進化を、
SCGMは目指していく。